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ごく普通のわがまま夫が思うこと

ホームページの集客方法より考え方を知る必要がある

ホームページと聞くと、斜に構える中小企業の社長は少なくない。というかほとんどがさっぱりわかないという人が多い。

いろいろなサイトで集客についての方法が紹介されているが、どれからやったらいいのかわからないという方も多いでしょう。

それもそのはず、ホームページについての知識が浅いまま集客方法を学んでも考え方がわからないと見よう見真似しかできず、失敗に終わってしまう。

仮に偶然集客できたとしても、根本の考え方を理解していないがために、二度は集客できない。

そこで今日は集客するための根本の考え方をお伝えします。

 

ホームページは実際のお店と同じです。

さて、質問です。あなたは近々カフェ(お店)をオープンするとします。どのような場所にオープンさせたらたくさんお客がくると思いますか?

答えは「人がたくさん通る立地がいい場所」です。

ここに出店できればしめたもの、よほどまずいコーヒーを出さない限り集客に困ることはないでしょう。

 

ではインターネットの世界では「人がたくさん通る立地がいい場所」とはどこになるのでしょう?

そう、インターネットの世界ではネット検索の結果で表示される順番が上の方が一等地です。

 

現実世界では「人がたくさん通る立地がいい場所」(例えるなら銀座)に出店するには潤沢な資金があれば出店することができます。

ではインターネットの世界ではどうでしょう。

ネットで「人がたくさん通る立地がいい場所」検索結果の上の方に表示されるには、Googleに「このお店いいお店だね!」と太鼓判を押してもらわなければなりません。

Googleはそのお店がいいお店かどうかを調べ、いいお店と判断した場合、検索結果の上の方に出店させてくれます。

では、Googleはどうすればあなたのお店をいいお店と思ってくれるのでしょう?

ここでは、現実世界で考えてみましょう。

現実世界ではどんな店がいいお店だと思いますか?

・行列ができる

・口コミで評判がいい

・高品質なサービス

こんな感じでしょうか?実はこれはネットでも同じなんです。

・行列ができる (検索してサイトに来る人が多い)

・評判がいい(フェイスブックなどでシェアされてサイトに来るひとが多い)

・高度な知識 (高品質のコンテンツ)

当たり前ですが、まずいコーヒーを出していたら来客も減ります。さらにまずいコーヒーが悪い評判になります。そんなコーヒーを出す店の店長はきっと知識もないため、美味しいコーヒーを提供できないと思われるでしょう。

 

つまりGoogleがお客を代表してあなたのお店(ホームページ)がいいお店かをチェックし判断しているんです。そしていいお店と判断されれば立地のいい場所に出店させてくれます。「この店だめだな」と判断されれば、路地裏にしか出店させてもらえません。もちろん路地裏(ネット上では10番以下)ではほとんど集客は期待できません。

だからネットビジネスではGoogleに「いいお店だね!」と思われない限り集客は期待できないんです。

その2 誰にお店にきてほしいか?

ここも現実世界で考えましょう。もちろんコーヒーを飲みたい人ですよね?

ここでは設定を少し変えます。あなたのカフェはコーヒー1杯1,000円の高級カフェです。

さぁこの場合、誰にお店に来て欲しいですか?

え?セレブ?

おしい!

そうです。答えは「高いコーヒーを飲みたい人」です。

セレブと変わらないじゃん!と言われそうですね、厳密には高いコーヒーを飲みたい人の中にセレブはいるでしょう。でもセレブが全員高いコーヒーを飲みたいわけじゃないですよね。

要するに「高級 コーヒー」で検索する人にお店に来てほしんです。だってあなたのお店はコーヒー1杯1,000円の高級カフェですから。

高級なコーヒーを飲みたい人は、

「一杯1,000円くらいしてもいいから美味しいコーヒーのみたいなぁ、近くにあるかなぁ。よし、検索(探して)みよーっと」

「高級 コーヒー」で検索

 検索結果の上の方に表示された記事をクリック(お店に入る)

「ここのコーヒーは高いけど美味しそうだなぁよし!買おう!」

 購入までのながれを単純にするとこのような形です。

 

ざっくりですが、ホームページは難しく考える必要はないんだな、実際の店舗と同じなんだな〜と思っていただけたら幸いです!

 

もちろんこれを知るだけで簡単に集客できるようにはなりませんが、少しずつ理解していけば、経営者の勘で現実世界での商売のように試行錯誤して売上UPを目指せるかと思います!

次回は「立地がいい場所(検索上位)」に表示できない場合どうすればいいの?について書いていきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!